逆SEO対策
Reverse SEO measures

逆SEOとは、誹謗中傷サイトなどの価値を無力化するための施策です。いわれのない誹謗中傷は情報として無価値ですから、情報発信力を持たないようにさせるのが逆SEOの目的です。

逆SEOとは

逆SEOとは「敵対サイトの検索順位を引きずり降ろせばいい」というようなものではありません。そのような短絡的な考えは非常に危険です。検索エンジンは、善意であれ悪意であれそのような「恣意的順位操作」を狙った作為に非常に敏感だからです。

世間には恣意的順位操作サービスだけに特化している業者もあるようですが、「逆SEOもまたSEO」であり、「検索エンジンにそのサイトの情報価値を正しく評価してもらう」というSEOの本質を歪めるものであってはなりません。そのようないびつな施策では、一時的な効果はあっても長続きせず、長期的にはマイナス効果しかもたらさないでしょう。

一般的な逆SEO対策の考え方

一般に「逆SEO対策」といわれている施策の代表的なものは以下のふたつです。

1.誹謗中傷サイトの検索順位引き下げ
一般的な検索エンジンにおいて「特定のサイトの検索順位を引き下げる」というような直接的な作為は認められていません。このため、「誹謗中傷サイト以外のwebページに対策キーワードを含むリンクを張り、他のWebページを検索上位に表示させることで、相対的に誹謗中傷が行われているWebページの検索順位を引き下げよう」という考え方をします。
確かに、誹謗中傷サイトや当該中傷コンテンツの検索順位を十分に引き下げれば、被害や影響を最小限にとどめることができます。
ただし、このような目的で他のサイトに大量のリンクを張ること自体が「作為的な行為」であると検索エンジンに判断される可能性があり、このような施策にだけ逆SEO対策を頼ることには疑問があります。
2.対策ページの新規立ち上げ
自社ブランドの向上やレピュテーションマネジメントに役立つサイトを新設し、多くのページを上位表示させることで、結果的に誹謗中傷サイトの検索順位は後退します。
またメインサイトと新設サイト双方に対し継続的SEO対策を施すことで、誹謗中傷サイトやネガティブサイトの出現に備えることもできます。
ただし、メインサイトを複製しただけの内容に乏しい新規サイトをいくら設立しても、それは検索エンジンに評価されません。この施策の成否は「情報として高い独自性と価値を持つ(と検索エンジンに判断される)強力な新規サイト」を立ち上げることができるかどうかにかかっています。

逆SEO会社を選ぶ際の注意

逆SEO対策においてコスト面だけを重視し、格安でサービスを提供してくれる会社を選ぶほど危険なことはありません。コストをさげるため、海外のいかがわしいサイトやブログのコメント欄にリンクを張るなどの手法を用いる可能性があるからです。

こういった手法は、かつてアダルトサイトや出会い系サイトのSEO対策として用いられていた「好ましからざる手法」ですが、最近はそれを「逆SEO対策」と称して法人を対象としたビジネスに応用しようという業者も増えました。

このような手法を使うと御社のブランドイメージが著しく損なわれ、また検索エンジンに「スパムリンク」と認定されてペナルティを受ける可能性が非常に高くなります。さらに、このようなサービスでは一度張ったリンクをいちいち解除することは非常に困難で、勝手にリンクを張られたサイト/ブログのオーナーからクレームを受けたり、ケースによっては法的に訴えられるリスクも考えられます。

必ずしも「安い」ということが悪いわけではありませんが、「どのような手法によって逆SEOを行うのか」説明をきちんとしてくれて、なおかつ信頼できる業者以外に委託するべきではないでしょう。

トータルコンサルティングの重要性

逆SEO対策で大切なのは「誹謗中傷サイトによる不正な情報の拡散を最小限に抑える」という目的を、トータルでいかに効果的に達成するかというレピュテーションマネジメント(総合施策)です。

誹謗中傷されにくいサイトづくりや誹謗中傷を早期発見できる監視体制の構築など、日頃からのレピュテーションマネジメントに基づくトータルコンサルティングを受けておくことが必要不可欠といえるでしょう。逆SEOの必要性をお感じになっておられる方は、一刻も早く私たちにご相談をいただければと思います。

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