関連キーワードを削除する方法とは!検索エンジン別の申請手順を解説

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「関連キーワードに表示された自社に対するネガティブなワードは対処した方が良いのだろうか」「関連キーワードを削除する方法はあるのだろうか」といった悩みを抱えていませんか。
関連キーワードは、検索で便利な反面、自社にとってネガティブなワードが表示されてしまうことがあります。表示内容によっては悪評に繋がり、売り上げが下がってしまう場合があるので注意が必要です。
そこで本記事では、関連キーワードの基礎知識と削除方法について解説します。関連キーワードに自社に対するネガティブなワードが表示されて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

関連キーワードとは

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最初に、関連キーワードについて表示例や仕組みを解説します。
関連キーワードとは、一緒に検索すべきワードを検索エンジンが自動で提案してくれる機能を指します。サジェストと似ているため混同されがちですが、表示場所や内容にやや違いがあります。
本記事で取り扱うのはGoogleとYahoo!の関連キーワードです。それぞれ内容に少しずつ違いがあるので、確認しておきましょう。

1.Googleの関連キーワード

Googleにおける関連キーワードは、検索結果ページの最下部に表示されます。Googleを使うユーザーの検索傾向や、Webページ内で一緒に使われている言葉を参考にして表示されています。
例えば、Googleで「パソコン」と検索すると「パソコンに関連する検索キーワード」として10個の候補が表示されます。実際に表示されるワードの一部は以下の通りです。
・パソコン ランキング
・パソコン デスクトップ
・ゲーミングpc
このように、入力したワードが直接的に含まれない関連キーワードも表示されることがあります。

2.Yahoo!の関連キーワード

Yahoo!の場合、検索結果ページの2か所に関連キーワードが表示されます。表示場所は検索窓のすぐ下とページの最下部です。虫眼鏡のアイコンがついていることから「Yahoo!虫眼鏡」と呼ばれています。
以下の2つの基準から、検索回数の高い言葉を選んで表示しています。
・Yahoo!利用者の検索傾向
・機械的に抽出した関連性が高いワード
例えばGoogleと同じく「パソコン」で検索すると、以下の関連キーワードが表示されます。
・パソコン おすすめ
・パソコン スクリーンショット
・パソコン 画面録画
Googleの選定基準と似ていますが、実際の表示結果は全く違う場合があります。

ネガティブな関連キーワードを削除せずに放置すると起こる悪影響

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ネガティブな関連キーワードは放置することなく、早めに対応する必要があります。なぜなら、ネガティブなワードは誹謗中傷に繋がったり、与信を傷つけたりしてしまい、企業に悪影響を与える可能性があるためです。
本章では、関連キーワードへの対処が遅れることで発生する悪影響を3つ紹介します。

1.誹謗中傷の原因になる

関連キーワードには自社に対するネガティブなワードが並ぶことがあります。なぜなら、表示内容はAIが検索しているユーザーの傾向を読み取り、機械的に決定しているためです。そのため、ユーザーに悪い印象を与え、誹謗中傷に発展することがあります。
例えば匿名掲示板やSNSで自社に対する心ない悪口が書き込まれたり、事実と異なる噂が広まったりします。
キーワードに具体的な根拠がなくても、ユーザーは真偽を確かめることなく悪評を拡散します。エスカレートすると名誉毀損などの権利を侵害する犯罪行為に至るでしょう。

2.売り上げが低下する

関連キーワードの表示内容でユーザーへの誤解が生まれると、売り上げが低下する原因になります。例えば、次のような関連キーワードが不買運動を起こす可能性があります。
・商品名+偽装
・商品名+違法
・サービス名+強引
このようなキーワードの表示は、新たに商品を知ったユーザーの購買機会を奪うだけでなく、既存の顧客の信頼を損ねる可能性があります。

3.与信を傷つける

ネガティブなキーワードが表示されると、自社への与信に悪影響を及ぼします。なぜなら、取引先の銀行や企業が「この会社を信用していいのだろうか」と不安に思うからです。
与信とは、企業の支払い能力に関する信用のことです。以下のような関連キーワードが表示されると、企業の財政状況に疑問を持たれてしまいます。
・企業名+倒産
・企業名+経営破綻
・企業名+脱税
最悪の場合、現金取引しかできなくなったり、融資を断られたりする恐れがあります。

関連キーワードを削除できる基準

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関連キーワードの表示で困っている方も多いでしょう。本章では、Yahoo!とGoogleで関連キーワードを削除できる基準を解説します。
明らかに名誉毀損などの権利侵害が確認できるキーワードについては、削除対応できる可能性が高いのです。自社に対する関連キーワードで削除できそうなものはないか確認してみましょう。

1.Yahoo!

Yahoo!では利用規約で禁止事項を設定しています。禁止事項に該当する行為は次の3つです。
・法令、法律への違反
・社会規範、公序良俗を乱す投稿
・個人情報などを収集すること
また、これらを誘発する行為も同様に禁止されています。ネガティブな内容の関連キーワードが閲覧されることで規約の違反に繋がる場合、削除対応に応じてもらえる場合があります。

2.Google

Googleでは、関連キーワードとサジェストについてオートコンプリートポリシーで削除基準を設けています。具体的な項目は次の5つです。
・暴力的、または残虐的な内容
・露骨な性的表現や、下品、冒涜的なもの
・特定の集団に対する差別につながるもの
・不適切かつ中傷的
・危険な候補
さらに、法律や裁判所命令がある場合、その内容に準じて削除対応を決めています。

Yahoo!の関連キーワードを削除する方法

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Yahoo!の検索キーワードは、専用の問い合わせフォームから削除依頼できます。個人でも申請は可能なので、依頼方法を確認しておきましょう。
なお、申請にはYahoo!に会員情報を登録する必要があります。削除依頼に関する一部の古い情報では「会員登録しなくても削除依頼できる」と解説している内容があるため、注意しましょう。

1.「Yahoo!検索 – ご報告フォーム」にアクセス

まずは専用の入力フォームを開きます。具体的なアクセス方法は以下の通りです。
・Yahoo!トップ画面の右上からヘルプページを開く(Yahoo!BBと混同しないよう注意)
・頭文字「か」から虫眼鏡マークの「検索」を選択
・画面右上の検索機能で「「関連キーワード」とは 」と検索し、結果のリンクにアクセス
・「Yahoo!検索 – 関連検索ワードに関する情報提供フォーム」にアクセスし、問い合わせを開く
各ページへのアクセス方法が分かりにくいので、注意しながら進みましょう。

2.必要事項を入力

最初に選択肢の中から1番下の「関連検索ワードの情報削除」を選び、入力に進みます。入力項目は以下の通りです。
・問題となる関連キーワードが表示される検索結果のURL
・具体的な表示ワード
・削除したい理由の詳細
削除の根拠が伝わるよう、具体的に理由を記入しましょう。

Googleの関連キーワードを削除する方法

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Yahoo!と同様に、Googleでも関連キーワードの削除依頼が可能です。削除申請をする際は専用の依頼フォームを使って申請します。
依頼は個人でも可能なので、手順を参考に申請してみてください。すでに裁判所の仮処分などが決定している場合は、手元に資料を用意した上で進めましょう。

1.「Google からコンテンツを削除する」を開く

まずは専用の依頼フォームを開きます。具体的な手順は以下の通りです。
・Googleのトップページで任意のキーワードを入力する
・サジェスト一覧の最下部「不適切な検索候補の報告」のリンクを選択
・画面下部の「法律の問題に関するヘルプ」にアクセス
「Google からコンテンツを削除する」のページが表示されたら必要な情報を入力します。

2.削除に関する予備情報を入力

上から3つの設定を操作する必要はありません。「お調べになりたいことを入力してください」の項目のみ、状況に合わせた項目を選びましょう。
関連キーワードの違法性が裁判所によって証明された場合には「裁判所命令」を選びます。それ以外に権利侵害が主張できる場合は「法的な問題」を選びましょう。

3.「リクエストを作成」で必要事項を記入

最後に申立人に関する情報と、関連キーワードを削除したいと考える根拠について記入します。裁判所命令がある場合は、裁判所名や事件番号も具体的に入力しましょう。
なお、申請は個人情報を伏せた上で公開されることがありますので、内容に注意して削除依頼しましょう。

削除以外のネガティブな関連キーワード対策方法

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関連キーワードの削除は、個人の申請では実行してもらえない場合があります。なぜなら、削除するべき根拠を具体的に示すことが難しいからです。確実に削除するためには他の方法を検討する必要があります。
本章で紹介するのは、弁護士や専門対策業者に対応を依頼する方法です。それぞれの特徴を解説しますので、より確実な解決を目指す際、選択肢の1つにしてみてください。

1.弁護士に依頼する

弁護士を利用するメリットは、法律に基づいた削除申請ができることです。弁護士は法的根拠を用いて削除申請を行うので、個人で申請をするよりも削除の確実性が高まります。
また、より強力な削除申請を行いたい場合、損害賠償請求や裁判所への手続きを代行してくれます。費用はやや高くなりますが、正当性のある削除依頼が可能になるでしょう。

2.専門対策業者に相談する

専門対策業者は、関連キーワードによるトラブルを根本から解決に導きます。
専門対策業者は特有の技術的対応が可能です。仮に弁護士に依頼してネガティブな関連キーワードを削除できたとしても、インターネット上に広まった企業への悪評はコントロールできません。最悪の場合、誹謗中傷や風評被害にまで発展します。
専門対策業者へ相談して、誹謗中傷への予防対策をとりましょう。

専門対策業者に依頼するメリット

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弁護士と専門対策業者のどちらに対応を頼むべきか、迷っている方も多いでしょう。関連キーワードでのトラブルにお困りなら、専門対策業者へ相談することをおすすめします。なぜなら、専門対策業者は素早く対応してくれるだけでなく、予防策の実施も可能だからです。
本章では、専門対策業者特有のメリットについてお伝えします。相談先に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1.スピーディーな対応ができる

専門対策業者はスピーディーな対応が可能です。なぜなら、専門対策業者は関連キーワードの問題についてヒアリングでき次第、すぐに対応を始めてくれるからです。
誹謗中傷などの被害を最小限に抑えるためには、早めの行動が肝心です。専門対策業者に相談し、自社への悪影響が拡大しないうちに解決を目指しましょう。

2.被害の原因がわかる

専門対策業者に相談すると、個人では把握が難しかった被害の原因が分かります。「なぜ関連キーワードにネガティブな内容が表示されるに至ったのか」「関連キーワードによる誤解がなぜ広まってしまったのか」などを詳しく分析できるでしょう。原因によっては自社で対応ができるかもしれません。

3.再発を防止できる

専門対策業者に依頼すると、問題の再発を防止できます。
ネガティブな関連キーワードは削除できても再び表示される可能性があります。なぜなら、検索エンジンによる機械的な判断で表示内容が決まっているからです。
専門対策業者はAIでインターネット上を監視しています。異常があった際にいち早く気づくことができるので、トラブルが表面化する前に問題解決ができるでしょう。

ネガティブな関連キーワード対策は「ブランドコントロール」へお任せください

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関連キーワードの内容に困っている方は、ブランドコントロールにお任せください。
最新の技術を取り入れた「ブランドセキュリティ」により、ネガティブな関連キーワードに対応します。Googleのアルゴリズムに最適化したAIでインターネット上を監視するので、人力では気づけなかった小さな異変をすぐに察知して問題の早期解決が可能です。
企業の信用低下など、関連キーワードによる二次被害も対策可能です。関連キーワードに限らず、インターネットに関するお悩みをお持ちの方はブランドコントロールにご相談ください。

まとめ

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Yahoo!やGoogleでネガティブな関連キーワードを放置してしまうと、自社に悪影響を与える原因になります。
なぜならネガティブなワードが企業のイメージに誤解を与え、予期せぬ誹謗中傷を生む可能性があるからです。被害を最小限に抑えるためには、被害が広げる前に迅速に対応することが大切です。
しかし、自社でできる対応には限りがあります。根本的な解決を目指すならば、専門対策業者の利用を検討しましょう。
ブランドコントロールにご相談いただければ、関連キーワードの対応のみならず、企業のブランド価値を守るための施策も提供いたします。ネガティブな関連キーワードにお悩みの際は、ぜひ対応をお任せください。

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