Googleサジェストの広告はあるの?削除方法や対策方法を紹介

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「Googleサジェストに広告は出せるのか」「広告によってサジェストの表示内容を改善できるのだろうか」と考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

サジェストの内容をクリーン化するために、有料広告の利用を検討している企業は少なくありません。しかし、Googleサジェストにおける広告でネガティブなサジェストを確実に消せるわけではありません。

そこでこの記事では、広告の仕組みを解説する他に、サジェストの問題を解決する手法を紹介します。自社にとって不都合なサジェスト表示に困っている方は、ぜひ参考にしてください。

Googleサジェストとは?

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まずは、Googleサジェストの意味や調べ方について解説します。予備知識として知っておいた方が、スムーズに記事を読み進められるでしょう。また、サジェスト広告を使ったネガティブなキーワードへの対処方法をお伝えします。

Googleサジェストの理解が正しくできていない方は、本章で基本的な知識を確認しておきましょう。

1.Googleサジェストの概要

Googleのサジェスト機能は、調べたい言葉を入力した際に、一緒に検索すべきキーワードを自動表示してくれる仕組みです。Googleでは「オートコンプリート機能」と呼んでいます。例えば、Googleの検索窓に「アメリカ」と入力すると、次のようなサジェストが表示されます。

・アメリカ 行事
・アメリカ 季節の行事
・アメリカ大統領選
・アメリカの服装

検索するキーワードによっては、企業にとってネガティブなイメージに繋がるキーワードや、根拠のない言葉が表示されてしまいます。Googleは特に利用者が多い検索エンジンなので、サジェストの内容がユーザーに与える影響は大きいでしょう。

2.Googleサジェストが表示される仕組み

Googleのサジェストは、人為的に選ばれているわけではありません。アルゴリズムに基づいて自動で抽出をしています。具体的な選定基準は以下の通りです。

・キーワードの人気性
・ユーザーの検索傾向
・ユーザーの検索履歴
・ウェブ上のさまざまな情報

サジェストの内容は安易にコントロールできません。ユーザーがネガティブなキーワードに興味を持って検索の参考にすると、さらにサジェストに表示されやすくなる悪循環が予想されます。

3.Googleサジェストの調べ方

自社の商品や会社に関するGoogleサジェストを調べる方法は以下の2つです。

・手動で検索する
・ツールで取得する

1つ目は手動で検索する方法です。気になるキーワードを入力し、実際の表示を確認してみましょう。調べるときにはシークレットウインドウやプライベートモードを使うと、検索者の検索履歴に左右されることなく結果を表示できます。

2つ目はツールを使う方法です。実際に検索して見られるサジェストは8つですが、ツールを使うと、さらに多くのサジェストを調べられます。簡単に使えるWebツールは以下の3つです。

・ラッコキーワード
・ウーバーサジェスト
・Googleキーワードプランナー

無料ツールでも十分詳しい結果を確認できます。潜在的なサジェストを調べたい場合は、Webツールの活用がおすすめです。

4.Googleサジェスト広告とは

企業にとって不利益なキーワードがサジェストに表示された際の対応手段として、サジェスト広告を使う方法があります。サジェスト広告とは、任意のキーワードがサジェストに表示されるように働きかけることです。

サジェストに働きかける行為は、本来ポジティブなキーワードを表示して、自社サイトへのアクセスアップなどの効果を狙って行うものです。上手く働きかけることでネガティブキーワードの打ち消しに使えます。

Googleのサジェストは8つまで表示されます。そのため、別のキーワードが表示されるように工夫し、ネガティブキーワードを表示外にします。

ただ、高額な費用がかかる上に、サジェストを確実に改善できるわけではありません。さらに、Google広告のサービスとは全く別物です。実際に広告出稿ができるわけではないので、認識を改めておきましょう。

サジェストが影響を与える部分

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サジェストは企業にとって、良い影響ばかりを与えるわけではありません。ネガティブなキーワードが表示されると、企業のイメージダウンに繋がる可能性があるからです。

そこで本章では、Googleのサジェストが与える影響について解説します。
メリット・デメリットを把握しておくことで、企業活動をより円滑に進めることができます。

Googleのサジェスト対策を行う前に、しっかり確認しておきましょう。

1.売上

サジェストの内容によっては、売り上げの増減に影響を及ぼす場合があります。例えば、次の2つのキーワードでは、ユーザーに全く逆の印象を与えるでしょう。

・商品名+人気
・商品名+クレーム

前者のサジェストを見れば、ユーザーは商品を試したいという気持ちになるでしょう。逆に後者のキーワードが目に入ったら、購買意欲の低下が予想されます。このように、サジェストの内容は売り上げに影響をもたらす可能性があることを知っておきましょう。

2.与信

サジェストにネガティブな表示が相次ぐと、与信に悪影響を与えます。与信とは、主に企業同士の支払い能力への信用のことです。

企業が財政難であると捉えられるようなキーワードがサジェストに表示されると、取引先の企業や銀行は不安に思うでしょう。「この会社から確実に売り上げを回収できるのだろうか」「借金の支払いが滞ってしまうのではないだろうか」と考える原因になるからです。

与信に傷がつくと、銀行から融資を断られる・取引を継続しづらくなるというリスクもあります。企業の内部事情に誤解を与えかねないサジェストが表示された場合、早めに対応策を取りましょう。

3.従業員のモチベーション

サジェストの内容が、従業員のモチベーションに悪影響を及ぼす場合もあります。例えば、次のようなサジェスト表示が多い職場は、従業員の意欲を低下させます。

・会社名 リストラ
・会社名 やばい
・商品名 不良品

自社に関するネガティブなサジェストを見てしまうと、仕事や職場への信用度を下げる可能性があります。また、噂が広まってしまうと従業員の家族に悪影響を与えたり、早く辞めたいと考えてしまう従業員の増加に繋がったりすることもあるでしょう。

4.採用

サジェストの内容が、採用活動に影響を与える可能性は否定できません。就職希望者が応募先の企業について評判を調べるのは珍しくないからです。

以下のようなキーワードがサジェストで提案されれば、就職希望者からのイメージは悪くなるでしょう。

・会社名 違法労働
・会社名 ブラック企業
・会社名 いじめ

逆に、就職希望者にとってポジティブなサジェストが多い会社は、応募の増加が見込めます。優秀な社員を獲得するために、ネガティブなサジェストを減らし、ポジティブなサジェストが増えるように対策していきましょう。

5.アクセス数

サジェストは、ホームページへのアクセス数を左右します。

自社でSEO対策に力を入れているキーワードが、サジェストによって高頻度で検索されると、アクセス数アップに繋がります。逆にアクセスを伸ばしたいサイトにとって不利益なサジェストが表示されれば、アクセス数は低下してしまうでしょう。

前述したサジェスト広告で希望のキーワードを上手く表示し、自社サイトへのアクセスを増やしましょう。

ネガティブなサジェストを削除する方法

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企業にネガティブな印象を与えるキーワードは、早めにサジェストから取り除きたいところです。そこで、Googleの専用フォームからサジェストの削除依頼を出す方法を解説します。

紹介するのは「不適切な検索候補の報告」や「法律に基づく削除に関する他の問題を報告する」というページを使う方法です。個人で依頼を行うことができるので、やり方を確認しておきましょう。

1.「不適切な検索候補の報告」にアクセス

「不適切な検索候補の報告」にアクセスし、簡易的な削除依頼を行います。ページの開き方は次の通りです。

まず、サジェストに削除したいキーワードを表示します。サジェストを発見するきっかけになった検索キーワードを入力するといいでしょう。

サジェスト一覧の右下に小さな文字で「不適切な検索候補の報告」というリンクが表示されます。こちらをクリックして、削除依頼の専用フォームを開きましょう。

2.削除したい検索ワードと理由を選択

先ほど表示されたサジェストの一覧が並ぶので、削除して欲しいキーワードを選択しましょう。さらに、選択したキーワードを削除するべき理由を一緒に報告します。

・関連性が低い
・暴力や残虐行為
・露骨な性的表現、下品な表現、冒とく的な内容
・差別的
・デリケートまたは中傷的
・危険または有害なコンテンツ
・上記以外の理由で不適切である

以上から、企業の状況に一致する項目を選択しましょう。最後に「送信」をクリックして、簡易的な依頼は完了です。

3.「Googleからコンテンツを削除する」にアクセス

簡易的な報告よりも緊急度や需要度を上げて、削除の対応を求めることが可能です。

先ほどと同様のやり方で「不適切な検索候補の報告」を開きましょう。すると下に「法的な問題に関するヘルプのページ」へのリンクがあるので、クリックして問い合わせフォームを開きます。

このページではGoogleが掲げるオートコンプリートポリシーや、法律への違反が明らかなサジェストについて削除の依頼ができます。

4.「お調べになりたいことを入力してください」にチェックをいれる

「お調べになりたいことを入力してください」の項目が「オートコンプリートまたは関連検索キーワード」に設定されていることを確認しましょう。さらに、以下の3つの中から削除の根拠を選びます。

・裁判所命令
・法的な問題
・児童の性的虐待に関するコンテンツ

企業からの削除依頼では、上から2番目までの項目を使うことがほとんどです。適切な項目を選んだら「リクエストを作成」をクリックして次のステップに進みます。

5.「リクエストを作成」から必要事項を入力

「リクエストを作成」のページでは、申し立て人の基本情報や、削除して欲しい具体的な理由を入力します。できる限り詳しく記入し、削除の正当性をGoogleに伝えましょう。スクリーンショットは必須ではありませんが、証拠として提出しておくとよいでしょう。

サジェスト対策で相談するべき相手

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サジェストの表示に頭を悩ませたら、専門家に頼ることをおすすめします。自社や個人でできる対処には限界があるからです。ネガティブなキーワードが表示されたら、早めの対応を取りましょう。

ここでは、相談すべき相手として、弁護士と専門対策業者を紹介します。それぞれの業務や対応範囲をお伝えするので、比較してみてください。

1.弁護士

弁護士に依頼すると、法的根拠を揃えた上で、削除対応ができます。ひとつ前の章でご紹介したGoogleへの削除申請は個人で行えますが、確実に申請が通るという保証はありません。そのため、権利侵害に詳しい弁護士へ頼ることで、削除の可能性を高めましょう。

しかし、弁護士は費用が複雑かつ高額になりやすいというデメリットがあり、弁護士事務所によっては相談の度に費用を支払う場合があります。そのため、資金と時間に余裕がある際、相談するとよいでしょう。

2.専門対策業者

専門対策業者は、様々な角度からサジェスト対策のアプローチができます。逆SEOやサジェスト広告のような施策で技術的にネガティブキーワードを排除することが可能です。ネガティブなサジェストが発生した原因を解明できるので、問題の根本的な解決を実現できます。

また、弁護士よりも費用がかかりません。多くの専門対策業者は成功報酬型の料金体系を取っているので、費用がかかり過ぎるということはほとんどありません。

サジェスト対策を専門対策業者へ依頼するメリット

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専門対策業者の存在は弁護士ほど身近ではありません。クチコミや利用者の意見がまだ豊富ではないからです。そのため、専門対策業者を利用するメリットが分からない方は多いでしょう。

ここでは専門対策業者を利用するメリットをさらに掘り下げて解説します。弁護士と専門対策業者のどちらを使えばよいかお悩みであれば、ぜひ参考にしてください。

1.迅速な対応が可能

専門対策業者に任せることで、迅速なサジェスト対策を期待できます。問題についてのヒアリングが出来次第、迅速に対応することができるからです。サジェストによる悪い噂や誹謗中傷が発生した場合、早急に対処することが重要だと言えます。

専門対策業者に依頼し、スピーディーな問題解決を実現しましょう。

2.ポジティブなサジェストを増やせる

専門対策業者はネガティブなキーワードの対策だけでなく、ポジティブなサジェストを増やせます。

ポジティブなサジェストが検索時に表示されれば、アクセス数やブランドイメージの向上に繋がります。例えば、エリア名とお店の業態などで検索した時に、以下のように表示されれば、自然とアクセス数が増えるでしょう。

・渋谷 居酒屋 自社の店舗名
・おすすめ 自社の店舗名

検索のボリュームが多いキーワードで表示されれば、大幅な売り上げアップが期待できるでしょう。

3.再発を防止できる

専門対策業者は、ネガティブなサジェストの再表示を防げます。

サジェストを削除できたとしても、ユーザーの検索傾向やWebサイトの掲載内容が改善されない限り、再度表示される可能性があります。専門対策業者は原因そのものにアプローチすることで、再発を防ぎます。

弁護士に何度も対応を依頼すると、手間や金銭的なコストを支払い続けるリスクがあります。その点、専門対策業者は根本的な問題を解決するだけではなく、再発予防の施策まで立案・実施できます。

Googleサジェストへの対策は「ブランドコントロール」へお任せください

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Googleのサジェストの対策を検討の際は「ブランドコントロール」にお任せください。

弊社が提供している「ブランドリフティング」では、Googleのアルゴリズムを分析し、企業や商品のブランディングや評判の改善を行なっています。また、お客様の強みを分析し、ブランドイメージ向上のためにどんなキーワードをサジェストに表示させるべきか、見極めた上でサジェスト対策を実施いたします。

「ブランドコントロール」では、全8か国対応の国際基準に沿った手法をとっており、Google検索エンジンの今後の傾向や動向を常に予測しているので、常に最新の対策が可能です。Googleのサジェスト対策でお悩みの方は、ぜひ「ブランドコントロール」へご相談ください。

まとめ

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Googleのサジェストは、サジェスト広告と呼ばれる手法や削除依頼で改善できる可能性がありますが、完全な解決とは言えません。ネガティブなサジェストを非表示にして、再発を防ぐことが理想的な解決方法です。ただ、個人の力だけで対応するのは難易度が高いでしょう。

「ブランドコントロール」はネガティブなサジェストへの対策だけでなく、ブランドイメージを向上する施策を立案・実施が可能です。お客様の強みを引き出し、最適なご提案をいたします。Googleのサジェスト対策を検討しているのであれば「ブランドコントロール」にご相談ください。

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